BBFバフポリッシュ研磨
リム研磨機からバフ磨き工法 |
スーパーミラーバレル研磨
バレル研摩機セラミック磨き工法 |
ダイヤモンドカット
PC旋盤切削カット工法 |
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BBFバフポリッシュ研磨
ホイール専用リム研摩機にて職人の手作業によるバフ鏡面仕上げです。
80番・120番・240番の荒研磨して、 それから仕上げ研磨の油研磨が240番・320番・400番・600番・800番・1200番・1500番・2000番とペーパー目を細かくして磨き込みさらにBBFバフポリッシュ機にて磨き込みます。
合金プレス、アルマイトリム修正などもBBFバフポリッシュ仕上げとなります。
ワンオフ低価格でのポリッシュ研磨ご希望の方へお勧めです。
※鋳造・鍛造・合金プレス素材を問いません。
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スーパーミラーバレル鏡面研磨
手作業によるBBFバフポリッシュからさらバレル研磨へ挿入してアウターリム丸ごとセラミックで磨き込む水槽式ミラーポリッシュ研磨です。
BBFバフはあくまでも下地の研磨利用となりバレル研磨との連携による二段構え研磨となります。
リム研磨はもちろん最大の特徴はディスクが磨ける事です。
1Psなどホイール丸ごとバレル研磨可能となります。
注)1Ps一体型はリムのみのバレル研磨は出来ません。
他所には出来ないカスタム化ご希望の方へお勧めです。
※合金プレスには不向きで鍛造ホイールには特にお勧めです。
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ダイヤモンドカット
リムやディスクの表面上を3次元化した立体数値をプログラミングしてそれに沿ってPC旋盤でデザイン天面を切り込み一皮カットするハイテク切削方で、そのカットラインが虹色のヘアーラインとなります。
1・共振・歪み・横振れ・縦振れの有るモノは均等にカット出来ませんので加工不可となります。
2・深リムや旧RSリムまたRSリムに類似する旧式のOZ(AMG・フッツーラ)などの3Ps1枚型の肉薄リムは肉厚確保や強度確保の面からダイヤモンドカットカットは不可となります。
3・2Psホイールの代表的例としてなBBS-LM、スーパーRS、RS-GTなど肉厚が有るモノは1〜2回程度ならダイヤモンドカットも可能ですが、それ以上の複数回のダイヤモンドカットは肉厚損失と強度低下のリスクを伴いますので修理回数には限界があります。
新品と同じオリジナル表現をご希望の方はお勧めです。
※1Ps鋳造ホイールや肉厚の有るリムなどにお勧めです。 |
参考価格(15インチクラスアウターリムのみ)
※インチだけで無くひな壇リムの深さ段差でお値段が決まります
1本/9.000円〜(ノークリアー)
溶剤クリアー、パウダークリアー同額1本/3.000円〜
※ツル肌鏡面仕上げのためオンクリアーは任意ですのでのご希望に応じていたします。
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参考価格(15インチクラスアウターリムのみ) ※インチだけで無くひな壇リムの深さ段差でお値段が決まります
1本/13.000円〜(ノークリアー)
溶剤クリアー、パウダークリアー同額1本/3.000円〜
※ツル肌鏡面仕上げのためオンクリアーは任意ですのでのご希望に応じていたします。 |
参考価格(15インチクラスアウターリムのみ)
※インチだけで無くひな壇リムの深さ段差でお値段が決まります。
1本/19.000円〜(溶剤クリアー込み)
※虹色のヘアーラインを抑え保護するために溶剤オンクリアーは必須です。
※ダイヤモンドカットへのパウダークリアーは不可となります。 |
アルミ素地表現(ミラー研磨・バフ研磨・切削・ダイヤモンドカット)上へ表面保護のためクリアー塗装をしてあります。
本来塗装とは足付けのため下地がある程度荒い方が密着性、耐久性が向上します。それに反してしポリッシュのように磨きこんだ表面はツル肌のためクリアー塗装の密着性は当然低下します。それが密着性の劣るためクリアー剥げの原因となります。密着性、耐久性が劣るクリアー塗装とアルミ素地との間へ主に水浸入や汚れの浸入により2〜3年の内に100%ミミズ状の白シミ、腐食が現れます。
これらは避けられないオンクリアーポリッシュの宿命です。
特にキャップ、スタットボルト、ピアスボルト、バルブなど穴あけ加工箇所やリム端またスポーク角部などはクリアー塗装膜がはじくため塗膜が表面より薄くなります。そのため角部付近から水や汚れが浸入して腐食が始まります。さらに運転中、飛び石によるホイールへの損傷は絶対に避けられません。クリヤー面に飛び石で傷が入ったりまたガリ傷が付けばその箇所から水や汚れが入り込みミミズシミとなりさらにひどくなったものが虫食い状態の腐食となります。
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ポリッシュ研磨完成後のクリアー塗装の有無はご要望の応じて対応いたしますがどちらも一長一短がございますので良くご理解ください。
●オンクリアー(クリアー塗装有り)の特性● アルミ剥き出しは酸化白ボケ現象や水泥が付いてそのまま放置すればシミの原因となります。それらを防ぐためにクリアー塗装で保護皮膜をかけます。
1・鏡面研磨終了後のフィニッシュ時の光沢輝きからプライマー、クリアーコートをした時点で光沢輝きは1割ほど落ちます。 2・年数劣化により角部よりアルミ素地とクリアーの間へ水が浸入してに白シミ、ミミズシミ、塗装の浮き、また飛び石によるクリアー剥げなどポリッシュ仕上げ特有の損傷劣化は避けられません。 3・一部の傷補修でもカラー塗装のように部分直しが不可のため一旦クリアーを全面剥離する必要がありリペアー代が割り高となります。 4・ユーザー自信で部分傷補修はできません。
※傷、シミの入った箇所を研磨しても部分的にクリアーを剥いでしまいアルミ素地が出来るだけで不格好な仕上りとなります。「例題」はこちら
●ノークリアー(クリアー塗装無し)の特性● 1・アルミ素地剥き出しのため傷が付きやすく、永く空気に触れると酸化白ボケ現象を起こします。また水や泥が付いてそのまま放置すればシミ、腐食の原因となりますので普段のメンテナンス(洗浄・ワックス・磨き)など常に必要となります。 2・一部の傷補修や少々の傷消しはサンドペーパーとコンパウンドさえあればユーザー自身でも傷修正可能となります。 3・肉盛りを要す深いガリ傷修正でもクリアー塗装剥離やクリアー再塗装がないため、当社へご依頼されればリペアー代が安く上がります。
4・アルミ素地剥き出しのため、汚れやすく、傷が入りやすくなりますが、塗装の変色、剥げなどはなくなります。
※クオリティの維持は使用条件化や普段のメンテナンスの有無に左右されます。
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