● アルミホイールのメッキ処理方法の違い ●
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クローム金属層の剥げ、メクレ |
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電解硬質金属クロームメッキはアルミ素地の上に通電する金属皮膜をくっ付て、その金属皮膜に電気をかけてメッキする電気金属膜の工法です。
●クローム修正再メッキ●
ガリ傷、曲り修正後、既存の金属皮膜を全て剥離する必要があり、塗装式のようにブラスターで剥離するものでは有りませんので専門工場にて溶液槽での電気分解しての剥離となります。アルミ完全素地にしてから研磨、バフ仕上げ再クロームも工程となり、さらにクロームメッキ剥離代も発生しますのでペアー代が高価格となり納期もかかります。
クローム剥離のみのご依頼もお受けいたします。 18.19インチクラス1本/12.000円〜(サイズで異なります。) |
スパッタ金属膜箔層の剥げ、メクレ
スパッタメッキ修正のはこちら |
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スパッタリングメッキは下地塗装のベースコートの上に科学反応により金属の蒸気を吹き付けて処理する金属箔膜蒸着の工法です。
●スパッタリング修正再メッキ●
ガリ傷、曲り修正後、既存の金属膜箔層を全て剥離する必要があり金属膜箔層の下層、上層は塗装式のためブラスターや剥離剤で比較的容易にによるメッキ剥離が可能ですので、当社で剥離いたします。アルミ完全素地にしてからメッキ下地となるベースコート塗装してスパッタリングや蒸着のメッキ処理となります。アルマイトやクロームより短納期、割安で再メッキ処理が可能です。
スパッタ剥離のみのご依頼もお受けいたします。 1本/5.000円〜(サイズで異なります。)
スパッタメッキ修正のページはこちら
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メッキまでの作業は自社加工の後、メッキ処理のみ各専門工場へ外注依頼しています。当社の修正下地工賃にメッキ加工代を合算した料金となります。
※メッキ加工を受け付けているホイール修正店でメッキ処理を自前で加工できるお店は100%ありませんので取引先の外注工場のレベルとその前の修正技術のレベルの差でメッキホイール修正再メッキの仕上りクオリティーのがの差が大きく左右されてきます。
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