曲り・ガリ傷・割れ・欠けの修正           ホームへ ホームへホームへ          曲り・ガリ傷・割れ・欠けの修正
★リム曲り ★ガリ傷 ★リム割れ欠け ★ディスク傷
など様々な損傷、表面処理に対応して修正いたします。 諦める前に一度ご相談ください。


ホームへ
トップページはこちら



メールはこちら

TEL
0995-65-7225


FAX
0995-66-4606



運賃送料・梱包について
片道運賃当社負担

「ホイールに小さな曲りと、傷が入りました。大体おいくら位でしょうか?」 と、お問い合わせいただきますが、
アウター部(デザイン面)損傷の場合、傷の大小より最終加工となる多種多様な表面処理により料金、納期が違ってきます。
代表的な修正の「1・ガリ傷修正」 「2・リム曲り修正」 「3・リム割れ、欠けの修正」をご覧ください。

修正に絶対の自信があるからこそ、確かな作業の証として修正作業(肉盛り・研磨・下地等)の写真を商品と添えてお送りしています。

1・ガリ傷修正 どのタイプでも肉盛り溶接形成から研磨までは全て同じ工程ですが、その後の磨き工程や下地加工、塗装作業が全て違います。
傷の大小よりも表面処理の違いで数時間で完了するものから30日以上かかるものまで料金・納期が大きく異なってきます。
削り込みによる粗悪な修正は行っていません。 削り込み研磨とは
★アルミ素地ホイール(アルマイト・ポリッシュ)
アルミ素地むき出しタイプですので、溶接、研磨においてパテ埋めなど誤魔化しの出来ない技術を要する作業です。
最終表面処理はクリアーコートまたはガラス樹脂コート仕上げとなります。
アルマイトリム ポリッシュリム
溶接でよくある巣穴(ピンホール)など全くありません。原型修復は完璧です。
この程度の傷は研磨磨き込みで直るレベルです。
溶接熱によるクリアー剥離、リム全面研磨、リムサイドブラック塗装などやや面倒な構造のタイプです。
ガリ傷全周ですが、クリアー処理してないので、曲り肉盛り研磨で比較的簡単な修正です。
溶接熱によるクリアー剥離、リム全面研磨、サイド面シルバー塗装となります。
ディスク傷の場合は境目を無くすため、クリアー剥離全面研磨となります。
★カラー塗装ホイール(ウレタンカラー塗装・ハイパー塗装)
強度を要する箇所はパテ埋めではなく、全てアルミ溶接研磨しています。削り込み研磨はいたしません。
傷の程度、箇所により部分修正塗装が可能となり色さえ合えば完璧に修正いたします。
ウレタンカラー塗装 ハイパー塗装
色褪せ艶落ちのため全面再塗装してロゴシール自社製作です。
原型修復は完璧ですので、調色次第で、新品同様となります。
修正後全面塗装の予定でしたが、お客様の予算の関係でリムのみ部分塗装です。
修正箇所周辺のみ部分ハイパー塗装です。
修正箇所周辺のみ部分ハイパー塗装です。
リムのみ修正、リムのみ全周ハイパー塗装
★メッキホイール(蒸着メッキ・スパッタリングメッキ・クロームメッキ)
メッキホイールは微小な傷でも部分メッキは不可能ですので、すべて全面再メッキとなります。
修正からメッキまでの下地加工は全て当社で作業いたします。最終メッキ加工のみ、それぞれの取引メッキ工場にて外注依頼しています。
※蒸着メッキ・スパッタリングメッキ・クロームメッキとそれぞれ加工方法や専門工場が異なりますので仕上がり、料金、納期など大きく変わってきます。
蒸着メッキ スパッタリングメッキ(SMC・SBC) クロームメッキ
全体的な傷
リムガリ傷
赤丸部の僅かな擦り傷ですが全面SMC(スーパーメタリックコート)再メッキとなります。
赤丸部の僅かな擦り傷ですが全面SBC(スーパーブラックコート)再メッキとなります。
スポークの僅かな擦り傷ですが全面クローム再メッキとなります。
赤丸部の僅かな擦り傷ですが全面クローム再メッキとなります。



2・リム曲り修正 どんなタイプでも曲り修正がら原型修復までは全て同じ工程ですが、その後の磨き工程や下地加工、塗装作業が全て違います。
修正後各ホイールの表面処理加工は上記「1・ガリ傷修正」と全く同じ工程となります。
材質(アルミプレス型・鋳造・鍛造・マグ・スチール)/構造(1ピース・2ピース・3ピース)問わず修正いたします。
★アウターリム(デザイン表面)の曲り★
ガリ傷修正だけなら削り込み研磨やパテ埋めで誤魔化し修正が可能で素人程度レベル作業でどこでも直せますが、
曲り修正はプレス歪み真円出し、原型修復の肉盛り研磨が必要不可欠となり経験と技術の要る本物のプロしかなし得ない技です。
大きな曲り修正に比べたらガリ傷程度の肉盛り研磨修正など屁みたいなものです。肉盛り研磨修正すら出来ない
削り込み修正など信じられない修正作業す。
合金プレス1枚型リム モノチューブカールリム 鋳造1枚型リム 鋳造1ピース モノブロックリム 鍛造リム
曲りやすいプレス1枚型ですので、プレス修理は比較的簡単ですが、角が立ってしまった曲りは肉盛りによる研磨が必要となります。
例・・つぶれたビールのアルミ缶を伸ばしただけでは、元通りに丸くはなりません。
パイプ状のカールリムの修正が一番難しく、プレス出しや外周復元、真円度など時間と手間がかかりまさに経験と技術を要す作業となります。※ディスクを外しリム根元より仕上げてあります。
花びら状に10箇所曲ってますが、1枚リムですので、肉盛り溶接は一切せずプレス出しのみの修正後研磨してマットブラック塗装仕上げです。完璧です。
1ピースホイールは曲りにより割れクラックが同時に生じます。この程度は比較的簡単に修正できます。
カールリムではありませんがリム厚のある比較的強度のあるタイプのリムです。分解可能な3Pホイールなど、分解してリム個別に作業しますので根元より研磨形成しています。
鍛造ホイールは硬いため割れクラックが同時に生じます。このホイールも分解しての作業となります。



3・リム割れ、欠けの修正 長年の経験とノウハウでプレス修正から絶対の溶接技術と研磨技術で原型修復はほぼ完璧に行っています。原型修復後の最終工程となる様々な表面処理加工して完全にホイールが蘇ります。
パテ埋めなどによる誤魔化しはありませんのでご安心ください。
ゴムパテやアルミパテなどで、補修して「ガリ傷、欠けを綺麗に直しました。」と、HPに堂々と紹介したページを目にしますが、色を塗ってしまえば、完成後、どんな修正下地加工したのかわからなくなります。それは強度安全性を無視した、修正ではなく、見た目だけの塗装補修です。さらにタイヤを付けたまま、マスキングしてパテ埋め、塗装するお店もある様ですが、それは仕上がりの違いこそあれ、素人が缶スプレーで塗るのと同じ様な事です。大きなガリ傷、欠けが入るほどの衝撃があれば、曲りや歪み亀裂も生じる可能性もあります。見た目外観性重視だけの作業で大丈夫でしょうか?ホイールは室内装飾品、飾り物ではありません。
アルミむき出しのポリッシュ仕上げはカラー塗装で隠せませんので誤魔化しが出きない技術の差の出る修正です。
大きな曲りによりリム割れ、ディスク歪なし
曲り修正、溶接荒研磨、原型修復
裏面もきちん研磨します。色付きシーリング隠しは絶対にやりません。
窓部のガンメタ塗装を先に済ましてリム仕上げ研磨します。
ほぼ完全に修正いたしました。

★ワンピースホイールによくある大きな割れ、欠けの修正について★

プレス荒だし、溶接,、研磨技術で大きな割れ、欠けの物でも当社の技術で完全なる原型復元は可能ですが、強度の保障は出来ません。
強度に関しノークレームにてお受けしています。リムが大きく割れた場合、割れた時点で衝撃がリムで収まりセンターディスクまで曲がっていないケースが多く、横振れ、縦振れといったホイール全体の歪が無い場合のみ条件付きで修正いたします。
1・大きな欠け、割れ 2・荒出し肉盛形成 3・粗研磨から仕上げ研磨 4・塗装または、研磨して完成!
スポークに近い箇所のリム曲りはプレス修正するとディスクの付け根に亀裂が生じます。
簡単そうで結構面倒な修正です。
一見軽い曲りのようですが、リムをプレスすれば、ディスクも引っ張られるためディスクの付け根(赤丸印部分)が割れてしまいます。
亀裂が出ない程度までプレスして後は表裏包み込むように肉盛形成します。
手作業による、原型修復研磨状態です。裏面もしっかり研磨します。
ディスク部の塗装完成後、リム研磨トップコートしてやっと完成となります。ほぼ完璧です。

小さな曲りでもすぐに割れてしまうワンピースホイール(鋳造・鍛造)
写真を見て「ここまで直るのか?本当かのな?」など、半信半疑に思う方もいるのでないでしょうか?また他ホイールの写真と差し替えてあるのかと疑われる方もいらっしゃるかと思いますが、以下の写真に限らず当社HPの写真は全て修正したものや、リフレッシュしたものです。 
※他店修正不能で断られた物や同種同業者様からの依頼品も一部あります。
ガリ傷修正後、ウレタンカラーでアルマイト
のブロンズ風に塗装修正
溶接研磨の際、刻印が消える場合があります。
2ピース風ダミーボルト1ピースホイール

他店手直し修正
溶接痕を完全削除して新に溶接研磨形成

リム欠け大/溶接研磨形成